外装・外構
外装・外構のリフォームについて
外装リフォームの種類
外装塗装
外装に使用する塗料にも多くの種類があります。塗装によく使われる代表的なものをご紹介します。
アクリル塗料(耐久年数 約3年)
主に新築の家に使われることが多い塗料です。価格はほかの塗料に比べると安価ですが、耐久性が低いため定期的なメンテナンスが必要です。そのため長期的には費用を要する可能性があります。
ウレタン塗料(耐久年数 約7年)
一般的によく使われる塗料です。価格と性能(耐候性、耐水性、耐薬品性、耐油性)のバランスが優れています。木材に限らずにさまざまな場所に使われます。
シリコン塗料(耐久年数 約10年)
防汚性能に非常に優れ、耐久性もあります。美観を長期的に保つことができ、価格も手頃なため、外壁塗装で人気の塗料です。カラーバリエーションを楽しみたい方にもオススメです。
フッ素塗料(耐久年数 約15年)
耐久性を重視する方にオススメです。長期にわたり変退色、艶引けがなく耐久性において高品質ですが、その分価格も高くなります。使用する際はひび割れに注意が必要です。
サイディング
サイディングとは外壁に貼る仕上げ材のことで、材質により2種類に分かれます。サイディングは耐久性も高く、メンテナンスも簡単で比較的安価なものが多いです。
窯業系サイディング
新築住宅の多くがこの窯業系を使用しています。耐火性に優れ、全ての製品が防火構造認定を取得しています。窯業系サイディングは地震にも強く、はく離や脱落が起こりにくいです。一般的に5~7年で樹脂の補修、7~8年で再塗装が必要と言われています。
金属系サイディング
金属系サイディングはアルミやスチール、ガルバリウムなどを表面材に用いた外壁材です。また金属系サイディングは非常に軽量で、窯業系と比べて約3分の1の軽さで建物への負担が少ないのも魅力です。外壁の汚れにも強く、多少の汚れであれば雨で流れてしまうので、ほぼメンテナンスが不要です。
外構リフォームの種類
お家の第一印象を決めるといっても過言ではない外構。見た目はもちろん、周囲の環境や使い勝手の良さなどの視点から外構の内容を決める方は多く、その種類も豊富です。
ウッドデッキ
ウッドデッキの耐久年数は商品によってばらつきはありますが、半永久的に使用できます。最近では樹脂に木の粉を入れた商品や、廃プラスチックのリサイクル素材などのウッドデッキも人気です。天然木材を使用するウッドデッキもありますが、天然木のためメンテナンスに手間がかかります。
門周り
門周りの環境などから開放度をどう設定するかでデザインする形は分かれます。プライバシーを重視する家ではクローズド・イメージの門周りに、広々とした場所にはオープン・イメージの門周りをご提案いたします。また適度な解放感と防犯面で中間にあるのがセミクローズド・イメージになります。扉の素材も数多くあるため、お好みの形や素材から門周りを決めるのもよいかも知れません。
表札・ポスト
表札の種類は数多くあり、お家のイメージから合うものを選びます。素材はガラスやステンレス、LEDで光るタイプや石のタイプなどさまざまです。またポストに関しても素材はもちろん、形もとても多くの種類があります。表札同様、家のイメージを決める大事な部分ですので慎重に選びましょう。
カーポート
外構リフォームの中で特に慎重な設計が必要なのがカーポート・ガレージです。前面道路の状況を踏まえて、自動車の出し入れのしやすさや安全性をプランニングいたします。
外装塗装
外装に使用する塗料にも多くの種類があります。塗装によく使われる代表的なものをご紹介します。